アセンションの社会的な歴史を紐解く!地に足をつけて時代の変化を楽しもう

こんにちは!みろくです。

引き寄せの法則もそうですが、スピリチュアルなど目に見えない分野にまつわる情報というのは、とても曖昧で掴みどころがない話題が多いものです。

最近当ブログでも扱っている『アセンション』についても然りで、一体何を言っているのか、冷静になって考えてみると良く分からなかったりします(笑)

「アセンション=次元上昇」とされていますが、「次元が上がる???」ということ自体がもうよく分かりませんよね。

科学的には、僕たちが認識している世界は「空間3次元+時間1次元=4次元」というのが常識ですが、それが「5次元」に上昇するのがアセンションだと言われています。

高次元が存在することは科学の分野でも示唆されていることですが、僕たちの実感として4次元以上を明確に知覚するのは難しいものがあります。

そこで、そんなフワフワとした部分は一旦脇において、社会的に『アセンション』がどういった経緯で語られてきたのかを歴史から紐解いて、少しでも理解の足がかりになる要素を探ってみました。

今「スピリチュアル」と言われるジャンルのほとんどは、1970年代頃から始まった「ニューエイジ」ブームを基礎としているようですよ。

目次

アセンションの社会的な歴史

アセンションとは?という分かりやすい説明をネット上で探してみたのですが、ちょっとシックリくる内容が見当たらなかったので、僕なりの説明を試みてみます。

アセンションとは?

物質主義(二元的な”分離”を軸にした考え)から精神主義(一元的な”統合や調和”を軸にした考え方)への人類の意識変容。

このような変容が、人類の相当数に広まった状態がアセンション。

アセンション後は、個々人の自由な意志が尊重されて誰もが公平に生きられる社会になり、地球全体の波動が高まった結果、願いが叶いやすい世の中になるという。

と、こうやって説明してみても、やっぱり良くわからないかもしれません(笑)

このような実体がボンヤリした内容を歴史から探ってみるのが、今回の記事の主旨です。

ちなみにアセンションの歴史と聞くと「地球は過去に(何万年単位で)何度も失敗をしている…」という、これまた雲をつかむような話しが出てきますが、今回はそんな真偽が不明な歴史の観点ではなく、もう少しハッキリしている社会的な歴史についてです。

アセンション=キリストの昇天

「アセンション(Ascension)」は、もとはキリスト教における「イエス・キリストの昇天」を指す言葉。

諸説あるようですが、キリストは十字架にかけられ復活を果たした40日後に天に昇って『神の右の座に着いた』と伝えられており、その昇天のことをアセンションと言っています。つまり、キリストが神様と同格にランクアップしたことを指しているのです。

しかし現在のアセンションが指している意味は、このこととは違います。

1960年代から広がる「ニューエイジ」運動

時は現代に進み、西洋でキリスト教に対して強い反発が生まれた時代があります。

1960年代からアメリカやイギリスを中心に「人間性回復運動」が起こりました。これは、科学や心理学の発展によって、宗教とは別の視点で人間的な幸福を見直すようになり、それまでの宗教的教義の抑圧に不満を抱えていた人々が「個人の幸福や創造性」の解放を訴えた運動です。自己啓発セミナーなどのルーツと言われています。

そしてキリスト教文明に批判的な「ヒッピー文化」も生まれます。反体制の思想からか、それまで西洋では馴染みのなかった東洋思想が積極的に取り入れられ、ヨガや瞑想が広がり、物質的な暮らしよりも精神性が重んじられるようになりました。

そんな流れの中、精神性に加えて神秘性や霊性を尊重した「ニューエイジ(新しい時代)」運動が台頭しブームとなったのです。

キリスト教圏では聖書こそ絶対の教えだったものが、科学の発展や東洋思想の広がりによって、今までの教えは間違っていたのでは…と疑念を抱く若者を中心に、ヨガや瞑想による内面的な精神性を軸に真理を探る運動が広がり、古い宗教観に変わる新しい思想が生まれていったようです。

今「スピリチュアル」と言われる分野のほとんどが、この「ニューエイジ」運動から生まれたと言っても過言ではなさそうです。引き寄せの法則もその一つで、どの分野でも「自分らしく生きること」に重きをおきながら、神秘的な要素を軸として多種多様な発展をしていきました。

現在では「ニューエイジ」という言葉こそ使われなくなりましたが、その思想は「スピリチュアル」に受け継がれてきているようです。

マヤ暦の終わりがアセンション?

1980年代には「マヤ暦」という特殊な暦が注目されるようになりました。

メキシコの南東部に栄えた「マヤ文明」で使用されていた「マヤ暦」は2012年12月12日で終わることから、その日が時代が大きく変わる転換点だと予見されました。それがマヤの予言として話題になり「アセンション(次元上昇)」が起こると言及されたのです(このことをキッカケに「アセンション」という言葉が使われるようになったとの説があり)。

同時に「フォトンベルト」や「終末論」がマヤ暦の終わりと結びつき、ニューエイジャーたちを中心にアセンションへの期待が猛烈に高まりましたが…

結果的に大きな変化もなく2012年は過ぎ去っていきました。

占星術が教える変化の周期

ニューエイジ運動では、本当に様々な神秘ジャンルが群雄割拠していましたが、その中でも特に大きな役割を担っていたのが西洋占星術だったようです。

占星術的に1970年代は「魚座(支配)の時代」から「水瓶座(解放)の時代」に変わる転換期だと言われ、そのことがヒッピー文化の後押しとなり、ニューエイジも大いに活気づく要因となりました。

僕はあまり占星術的な知識は持ち合わせていないのですが、70年代から緩やかに水瓶座時代への移行が進み、今年2020年にハッキリと切り替わるとされています。さらにもっと大きな括りでは「地(お金・物質)の時代」から「風(情報・波動)の時代」への転換期でもあるそうです。

例えるなら県境を跨ぐような変化ではなく、国境を超えるくらいの大きな変化が起きているのが今年2020年ということでしょうか。

ニューエイジ運動からずっとアセンションの概念を支えてきたのが占星術だと言えそうですね。2020年もアセンションにふさわしい変化が起こるとだいぶ前から指摘されていました(この潮流は2025年くらいまで続くそうです)。

宇宙人からのチャネリング

占星術ともう一つ、大きくアセンションを支えているのが、高次元の存在からの「チャネリング」です。特に「バシャール」を始めとする宇宙人からのメッセージは、ニューエイジの時代から現在もなお発信され続けています。

「宇宙人」と「チャネリング」という、とても現実的ではないワードが並びますので、受け入れ難い方も多いと思いますが、メッセージを冷静に聞いてみると、現実的でシッカリとした内容が語られることが多いのです。

もちろん、中にはノイズ混じりのチャネリングもあるように思われますので、すべてを盲信せずに自分の中で咀嚼しながら受け入れるかどうかの判断をするのが良さそうです。

現在はネット社会における情報伝達の自由さのお蔭で、いろんなチャネリング情報が伝わってきています。2020年においてアセンションを牽引しているのは、この宇宙人たちの働きがとても大きいように思います。

一般化したアセンション?

僕が知る中で、アセンションが大きく取り沙汰されたのが2012年。

その頃と比べると、このネット情報社会にあっても今のアセンションブームは(個人的な見解では)そんなに盛り上がっている感がありません。

ただ海外では、アセンション的な考えが陰謀論へと形を変えて盛り上がっているようでもあります。その辺のところは、日本では実感があまりないので良く分かりません。

日本に限定した感覚かもしれませんが、1960年代から時間をかけて広まったアセンション的な考えが一般化して、ある意味当たり前のような感覚になってきたのかもしれません。

そうであれば、アセンション的な意識(自由・平等・高い波動)がすでに社会に根付き始めている証拠なのかもしれませんし、僕が子供の頃から比べると格段に生きやすくなった世の中は、アセンション過程の結果とも思えます。

アセンションへの期待

以上のようなことが、現在の社会的な流れでした。

あまりスピリチュアル的なことに馴染みのない方には、見慣れないワードが並んで混乱されたかもしれませんが、ご容赦ください。気になる言葉は是非調べてみてくださいね。

こうして歴史的な流れから俯瞰してみると、全体像を冷静に見られる機会となりますよね。

アメリカ発祥のニューエイジ運動から生まれたのが「アセンション(次元上昇)」ですから、伝言ゲームのように正確な情報が伝わらないこともあるでしょう。

特に言及はしませんでしたが、日本ではオウム真理教などもニューエイジ運動から生まれています。混迷の時代には、正邪入り混じったエネルギーも生まれやすいもの。溢れかえる言葉や情報に振り回されずに、自分にとって必要な情報を見極めていきたいものです。

今は「風(情報)の時代」かもしれませんが、それでもシッカリ「地(現実)に足をつけた自分軸」から、情報の取捨選択をすることが大切です。これからの時代は、情報の嵐に巻き込まれることも多くなるので、それを切り抜ける知恵にもなります。

僕自身、この変化の時代を生きていることが楽しくてしょうがなく、アセンションへの期待も高まるばかりなのですが、浮足立って足元をすくわれないよう注意をしなくては…と自省しています。

大きな転換期だからこそ、アチラコチラに振り回される情報の中でもバランスをしっかり保って、このアセンションを楽しんでいきたいものです。

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