引き寄せ効果はいつ起こる?【21日間の実践】を目標にしよう

21日間の実践を目標にしよう

こんにちは!引き寄せ勇者みろくです。

引き寄せの法則の効果を期待するときに、どれくらいで効果が現れるか気になりますよね?

これは正直にいって神のみぞ知るということになりますが、ひとつ言えることは「すぐに変化が起こることは稀」ということです。(ただし、自分に変化の準備が出来ていた場合は、一瞬で大きな変化が起こることもあります)

基本的に、引き寄せに関することだけではなく「自分に変化を起こす」には、相応の時間(エネルギー)が必要なのです。筋トレの効果と同じように、1日や2日では効果が見えません。

世の中には様々な引き寄せメソッドがありますが、効果を期待するにはそれなりに実践を繰り返す必要があります。これは、潜在意識を何度も何度も上書きする書き換え行為と言えます。

では、どれくらいの回数だったり日数だったりを目指したら良いのでしょうか?

目標がなければ実践に身が入らないこともあります。ゴールのないマラソンは走る気にもなりませんよね。

そこで僕の経験も踏まえて、【21日間の実践】を一つの目標にすることをオススメしたいと思います!

目次

最初に大きなエネルギーが必要

引き寄せ効果が表れるためは、「習慣になる」ことがキーワードでしょう。

引き寄せの法則は「自分の内面の状態が、現実に投影される法則」ですので、自分の意識全体で「変化した自分」が当たり前に思えるようになると、願望などが現実に現れるようになります。

この「当たり前」の感覚は「習慣」になったことと同じです。

一つの指針として、「ワクワクと楽しく日々を過ごす」ことが引き寄せを起こすには必要とされています。ですので、この状態が日常的に当たり前になることを目指したいところ。たまに「あ、ワクワクしなきゃ…」と思い出す程度では、引き寄せを活かすにはまだまだ遠いと言えるのです。

習慣的にワクワクを選択する生活こそ、引き寄せの第一歩ということですね。

変化への最初のステップには、少し大きなエネルギーを注ぐ必要があります。自転車は止まった状態から走り出すときが一番パワーを必要としますよね。走り出してしまえば慣性で楽に進んでいけますが、最初だけは大きな力を加えなくてはいけません。

そんな最初の踏ん張りが「21日間」です。これを目標に定めて実践してみましょう。

習慣になる日数は21日説

一般的に習慣化に必要な日数は「21日」と言われています。これは、潜在意識に関する著書を多く持つ形成外科医のマクスウェル・マルツ博士による指摘で広く伝わりました。(66日説もあります)

なお最近の科学的な検証では、習慣化したい事や個人の状況によって、その必要日数は大きく違いがあると明らかになっていますので、実際に変化が起きると約束された日数ではありません。

でも、21日(3週間)という日数は、目標にするにはそれほど高いハードルでもなく、挫折しても再チャレンジがしやすい日数で、とても丁度よい長さに感じます。

実際に習慣になるかどうかよりも、目指すべき目標が定まることでモチベーションの維持がしやすくなり、最初の踏ん張りを乗り越えるキッカケとなる効果の方が大きいでしょう。

目指せ!21日間チャレンジ

POINT

どんなメソッドでもかまいません。【21日間の実践】を目指してください。

後述しますが、途中で1〜2日程度の空きが出ても気にせずに、トータル21日間は実践してみるのです。当ブログで紹介しているメソッドなら、下記の【日常クエスト】がオススメですが、どんな方法でも良いので自分にとって必要と思われるメソッドを続けてみましょう。

日常クエストはやることが多すぎると感じるなら、『ホ・オポノポノ』だけでもオススメですよ。1日20分程度の実践を続けてみてください。きっと潜在意識のクリーニングが進むはずです。

なお、記録をつけた方が継続しやすいでしょう。メモ帳に正の字を書くことでも、カレンダーにチェックを入れる方法でも何でもよいので、是非とも記録をつけましょう!

1ヶ月のうち21日間

”連続”した21日間にこだわる必要もありません。

だいたい1ヶ月のうちに21日間を実践するくらいのユルさでOKです。つまり、10日ほどは出来ない日があっても大丈夫ってことですので、気持ちが楽になりませんか?(笑)

完璧じゃなくてよい

完璧主義ほど、引き寄せの法則と相性の悪い組み合わせはありません。

雑な日があってもOK、忘れた日があってもOK、継続できずに挫折してもOK、その時点でまた再チャレンジしてください。21日間は長いようで、実際に達成して振り返ってみれば、あっという間の期間ですよ。

完璧にやることよりも、あなたが継続へ意識を向けることの方が大事です。なんなら、実際には実践していない日でも、たまにはやったことにしてカウントしちゃったってOKです!(笑)

習慣化されなくてもエネルギーは蓄積される

21日間をやり終えても、習慣化されるかどうかは分かりません。でも、その期間に注いだエネルギーはちゃんと蓄積されています。

「もうやりたくない」と思って辞めてしまったとしても、その間の実践で内面の筋肉は鍛えられました。次に登る階段はだいぶ足取りが軽くなっているはずです。

もちろん21日以上続けてOK

「21日間」はあくまで一区切りの目標です。その先も続けた方が効果が高いのは言わずもがなです。

特に実践していて楽しかったり気持ちよかったりするメソッドはドンドン続けましょう。逆に、ただただ苦しいメソッドならば21日を区切りに終了すると良いでしょう。

こんな風に区切りとしても「21日間」という期間は丁度良い日数ですから、なにはともあれ、まずは”無心”に【21日間の実践】を目指してみてください。

僕は21日間で助かりました

数年前、僕の生活は落ち込んでいました。気功の学びで引き寄せ効果を実感し続けた日々から一転して、何をやってもうまくいかず、気力も湧かず、ただただその日を生きることで精一杯な日々を暮らしていました。

そんな時に一念発起して、【21日間の実践】をしました。その期間だけは必ず毎日何かしらの引き寄せメソッドを実践するようにしたのです。

最初の10日くらいまでは気力的に辛く無理やりに実践していた感じでしたが、それ以降は徐々に楽に実践できるようになり、21日後に振り返ってみれば「あっという間に終わった」という感想でした。

それからは、引き寄せ的な暮らしが習慣になって、このブログを始め、今に至ります。あの21日間を無理やりにでも過ごしたことを心底良かったと感じています。

必ずしも「21日間」で変化が現れるものではありませんが、目標としての【21日間の実践】を、僕の経験からも強く強くオススメいたします。

21日間の実践を目標にしよう

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