台風直撃で思い出した個人的なこと

ご無沙汰しています。みろくです。
まずは台風の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

首都圏に住んでいる僕は、台風15号と19号の直撃に遭いました。幸い僕自身を含め周囲に大きな被害はありませんが、少し足を伸ばせば浸水した住宅地が今もその対応に追われるなど大きな爪痕を残しました。

こんなにも規模の大きい台風がこうも矢継ぎ早に直撃する経験は生まれて初めてのことです。家が吹き飛びそうな暴風や、大雨による河川の大規模氾濫の不安を肌で感じ、地球規模で気候の変動が起きていることを実感した次第です。

そして僕は、この台風で思い出したことがあります。

この引き寄せRPGは、様々な個人的な思いを元に立ち上げました。名前のとおり、「引き寄せの法則」と「ファンタジーなRPG」を組み合わせていますが、どちらも僕自身が好きな分野で、その他にも、表面的には伝わらないたくさんの自分的興味を土台にしています。

そのうちの一つが「自然環境の改善」なのでした。
CO2削減やエコ政策など世界的に大きな動きのある分野ですが、今ひとつ効果が実感できていないのが実情ではないでしょうか。

僕は、人々が「過剰消費を辞める」ことが必要だと思っています。

現在、経済や人類の発展には消費が欠かせません。できるだけ多くの人が物やサービスを大量に消費して、世の中にお金を回さなければ発展しない仕組みです。ですので企業はまず売るための商品を作ります。効率よく、安く、大量に。結果、乱立した工場などは大量の汚染物質を吐き出し、その影響で地球が温暖化しているそうです。

ただ地球温暖化の話はいろいろと真偽があるようで(CO2は温暖化に関係がないという研究も)、本当のことは良く分かりません。

とはいえ、この母なる地球を急速に汚していることは間違いないでしょう。

今回の台風は、海面温度の上昇が大きな要因だと聞きました。もうすでに変化は起きていて、これからはこの規模の台風が当たり前になるのかもしれません。

先日、国連にてスウェーデンの少女が温暖化対策を訴えるスピーチが話題になりました。大人たち(国や企業)にこれ以上の環境破壊を辞めるように強く訴えています。

でも結局のところ、国や企業だけの問題ではないのです。消費者側の過剰な消費が抑えられれば、企業だってそれに合わせて生産するしかありません。必要な分だけを消費・生産する最適化が、自然破壊の抑止には必要なのではと思うのです。

もちろん人間にとって発展や消費は必要なもの。ただそれが、過剰になり過ぎていることで大きな歪みが生じているのでは…。

そこで「引き寄せの法則」です。

この法則をうまく活用するには、調和のとれた内面意識がベストです。過剰な不安や恐れを抱えることなく、過剰なストレスに悩まされることもなく、必要なものを必要なだけ消費できるような、バランスのとれた内面意識です。

そんな調和された意識の消費者は、過剰な広告に振り回されなくなり、不安から不必要な商品を買い込むことも少なくなります。さらに大量生産にブレーキが掛かれば、労働者としても極端に安い賃金が改善され、無理な効率化によるストレスも減るかもしれません。

そんな個人レベルでの意識の調和が、回りまわって「自然環境の改善」にもつながるはずだと、僕自身は考えています。

RPGの世界では、自然豊かな風景がよく描かれます。その美しい風景が電子機器の中でしか見れなくなるのはとても悲しいことですよね…。それを改善する大きな力は、政治よりも企業よりも僕たち個人個人の中にあるはず。

…と、そんなことを今回の台風によって思い出しました。僕にとっての「引き寄せの法則」は、そんな思いも含まれた知恵だったのです。

しばらく更新が空いてしまった理由…多忙もありますが、このブログを運営する情熱の歯車がひとつ外れていたんですね。その歯車をハメ直し、こうやってパソコンに向かっています。のんびりペースは変わりませんが、自然への思いも胸に、ハートに火を灯しながら前進していきます。

みなさんも願望実現を目指す過程で、やる気や情熱を失うことがあるかもしれません。そんな時は、当初の思いを洗い出してみてください。まさに「初心忘るべからず」です!

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