こんにちは!引き寄せ勇者みろくです!
今回は、引き寄せRPGとしてお伝えしたい内容の中で、とっても重要な要素を記事にしたいと思います。
RPGでは欠かせない勇者の存在。
多くの場合で主人公は「勇者」の肩書を持っていますよね。
主人公=勇者
この認識を現実のあなた自身に当てはめてください。
引き寄せを大きく動かす認識になるはずです!
あなたは、あなたの人生の主人公
当たり前のように思えるかもしれませんが、実際のところ、あなたの内面でこの事実を受け入れているでしょうか。
どこかで、自分は「NPC(ゲームにおいて村人などのノンプレイヤーキャラ)のような存在」と思っていませんか?
あるいは道中で仲間になる脇役のサブキャラと捉えていませんか?
はたまた討伐される敵キャラかもしれない?
いいえ、あなたは主人公です。
あなたの人生において、あなたは主人公なのです。
主人公(あなた)の為に世界は動いている
「世界は自分を中心に廻っている」
こんな考えは、傲慢で、非社会的で、世間知らずで、空気の読めない人で、わがままだ…
そんな風に考えてしまうかもしれませんね。
ですが、事実、あなたの世界はあなたを中心に廻っています。
上記の記事では、あなたの現実はクリエイターが創っていると書きました。
クリエイターがあなただけの為に、あなたの現実を創っています。
これは、今のあなたの現実や環境がどんな状況だったとしても、主人公としてのあなたを引き立てる為にそうなっているということです。
借金に苦しんでいたり、失恋に落ち込んでいたり、人間関係に嫌気が差していたり、仕事に悩んでいたり、特に理由はないけど元気がなかったり…決して望んでいた現実ではない今が目の前にあるかもしれません。
ですが、サクセスストーリーには失敗エピソードが欠かせません。
魔王討伐の使命を受けた勇者にとっては、魔王は絶大な闇の力で世界を苦しめていなくてはいけません。
今、望んだ現実が目の前に無いとすれば、あなたが主人公であるがゆえに、そうなっているのです。夢を叶えるプロセスを主人公が歩むために、今は苦しい状況だということです。ハッピーエンドを迎えるには、ハッピーじゃない設定が必要なのです。
どうですか?
自分は物語の途中を生きている主人公だと思えませんか?
脇役と考えれば脇役な現実を引き寄せる
引き寄せの法則は「自分の内面の状態が、現実に投影される法則」です。
心の奥底で、この世界は自分ではない別の誰かが主人公で、自分は脇役なんだと思っていればそのような現実が創られます。
ですがそれでも、自分は「脇役だと思っている主人公」だということです。
あなたが主人公という事実は1ミリも揺らぎません。
そして今この瞬間に「主人公だったんだと気づいた主人公」になることが出来るのです。サクセスストーリーが新たな展開を迎えた瞬間ですね。
主人公のために、主人公の幸せのために、現実は動き出すのです。
冒険の始まりは勇者の小さな一歩から
引き寄せRPGを実践するには(願望を実現するには)、小さな小さな一歩が欠かせません。それは、勇者が村人からの些細な頼まれ事を引き受けた先に、次の展開が待っていることと同じです。
勇者の願望は「魔王を討伐して世界を平和にする」ことだとしましょう。
その願望実現に「引き寄せの法則」を活用するとしましょう。
勇者がとる行動は1つ。
目の前の出来事に、勇気をもって一歩を踏み出す
これだけです。
あとは勝手に物語が進んでいきます。
片足を踏み出せば自然と歩きだす
難しく考えないでください。
散歩に出かけたり、ふと寄り道をしたり、なんとなく興味を惹かれたセミナーに参加してみたり、SNSに呟いてみたり、誰かに声をかけてみたり、食べたいものを食べたり、欲しいものを買ったり、見たい映画を見たり…そんな単純な行動をとることで、次の展開につながっていきます。
願望とはまったく関係のない事でも、一歩を踏み出すのです。
立ち止まった姿勢から、片足を一歩踏み出せば、もう片足も動き出します。特に意識はしなくても、一歩一歩と進んでいくのと同じです。
滑り台の上から、ほんのちょっと前へ進んでしまえば、あとは勝手に滑り出すのと同じです。
”歩き続けましょう”とは言っていません。
「一歩を踏み出しましょう」と言っています。
歩き続けるかどうかは、問題ではありません。
必要ならば、自然と歩き続けます。必要なければ、歩みを止め方向転換をすれば良いのです。
次の展開を期待しない!計算しない!
そしてここで大事なポイントです!
一歩を踏み出す時に、あれこれ考えないことが重要なんです。
「この人の頼まれ事を引き受ければ、○○が○○になって願望実現に近づくはず〜」なんて考えてしまうかもしれませんが、そのとおりになることは少ないでしょう。
なぜなら、そんな考えを浮かべているときの自分の内面は、”今は願望が叶っていない”という状態なのですから。
どんな一歩を踏み出すとしても、願望とは関係なく「”ただなんとなく”行動してみる」くらいの軽い気持ちが良いのです。
期待せず、思惑を持たず、その小さな一歩を楽しむ余裕がベストです。
願望は「たまたま」叶う!
願望を実現させた人の多くは、「たまたま実現出来た」と言います。
この「たまたま」を別の言葉で表現する人は「引き寄せた」と言うのでしょう。
その方たちは、綿密に計画を立てて計算どおりに物事が進んだ結果で、願望が実現したのではありません。
色々な偶然や奇跡が起きて「たまたま」実現したのです。
実現した理由の説明が出来ないので「たまたま」と表現せざるを得ないのでしょう。
なぜ「たまたま」なのかといえば、クリエイターがあなたの知らないところで働いて現実を動かしているから、と考えられるのではないでしょうか。
主人公であるあなたの物語を紡ぐため、アレコレとその名の通りクリエイトしてくれるのですがら、邪魔をせずに、勇気を持って、お任せしてしまいましょう。
勇者は必ず世界を平和にする(願望実現する)運命
もう一度いいます。
主人公=あなた=勇者
あなたの現実は、
勇者で主人公である
あなたの物語です
主人公のために
展開するストーリーが行き着く先は
願望実現です
そのために、一歩を踏み出しましょう。
その一歩は、不安が付きまとうかもしれません。
その一歩は、恐怖を伴うかもしれません。
その一歩は、迷いを生じさせるかもしれません。
それでも、一歩を踏み出しましょう。
踏み出した後に方向転換することもできます。
後戻りすることもできます。
それは少し遠回りをした程度のことで、いずれにしても願望実現にたどり着きます。後悔を伴ったとしても、願望実現した後に思い返せば、それも必要なことだったと分かります。
ですが、小さな一歩がなければ、物語は進まないのです。
引き寄せ勇者のみなさん。
目の前の用意されたクエストに一歩踏み出し、楽しみましょう!
期待をせず、計算もせず、何気ない一歩が、月並みですが、大きな一歩になるのです。
コメント