こんにちは!みろくです。
昨今、自然が猛威を奮っていますね…
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
被害の大小はあるかと思いますが、目の前が真っ暗になるほどに影響を受けた方もいらっしゃるかと思います。そんな時でも、呼吸に意識を向けていると気持ちが落ち着いてきます。必ず助けはありますので、なによりも自分の内面に目を向けて自愛を意識してみてください。
引き寄せの法則を知ると、自然災害についての疑問が湧いてきたりしますよね。
「この災害も自分が引き寄せたのだろうか…?」って。
まず災害というのは人間視点の概念で、地球からすれば、ごく自然の現象です。僕たちは地球というフィールドで生きているのですから、その影響を受けることは避けられません。
引き寄せRPG的に言えば、そういう設定のゲームを僕たちは遊んでいるんだということです。その設定のお蔭で、そよ風の気持ちよさを感じたり、雨によって水を確保することもできるのです。
人間は健康を維持するために咳やくしゃみをして不要な異物を外に出しますよね。自然現象も、地球にとっての健康維持のための調整と言えます。
これからも自然災害は起きてくるでしょう。そして、その影響を受けることもあります。
昼より夜が好きだからといって、夜だけの世界を引き寄せようとしても無理があります。毎日太陽は昇って沈むのが、このフィールドの摂理であって、自然の猛威もまた然りです。
ただし、引き寄せの法則によって、その影響を最小限にすることは可能です。
「運が良かったな〜」ってことが起きやすくなります。被災地に住んでいてもたまたま旅行に行っていたり、大きな損害もなくやり過ごせたり、とっさの判断で一命を取り留めたりするのです。
「大難を小難に、小難を無難に」という昔ながらの言葉があります。自分の内面を整えていくと、そんな風に自然災害の影響を小さくできると考えています。
いざ被災してしまった時は、通常の生活がいかに恵まれていたかを気付かされます。
停電になれば電気の有り難さに、断水で水の有り難さに、人の助けで家族やご近所の有り難さに…今まで気づかなかった当たり前のことが、実は宝箱だったと気づく機会でもあるんですね。
ちょっとスピリチュアル的な話になりますが、僕たちはその光を体験するために、この地球フィールドに生まれたという考え方があります。当たり前のことが実は有り難い出来事の数々なんだと知る体験です。
ですから、それを知る災害に遭う前の日常でその”光の体験”を先にしておけば、もし被災してしまったとしても、「大難を小難に、小難を無難に」という風に影響を小さくすることが出来るかもしれませんね。
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