恐山から学んだ自然の浄化力と、水と仲良くなる話

こんにちは!みろくです。

先日、【水のエレメント】記事を書きましたが、それにまつわるちょっとした昔話をさせてください。

もう十年くらい前になりますが、仕事で青森県むつ市を訪れる機会がありました。せっかくなので観光がてら同市にある「恐山」にも足を運んだのですが、ちょっと想像していた場所とは違う、意外な印象を抱きました。

「恐山」はかなり有名なパワースポットのようですが、当時はそんな話も知らず、何より「水子供養」と「イタコの口寄せ」の方が有名で、恐山の名前と相まって、オドロオドロしい印象を持っていました。

「水子」は、流産や中絶によって死亡した胎児のこと。「イタコ」は、死者を自分に憑依させて会話できる霊媒師で今で言うチャネラー。

そのころの僕は熱心に「気功」に励んでいまして、アチコチの観光地や神社仏閣を訪れては、その場所のエネルギーを感じることを趣味にしていたような時期でした(笑)

「恐山」はきっと邪気が蔓延するネガティブな場所だと想像し、なんなら自分が(ヒーリングの技法で)その場を浄化してみようなんて思い、今思えば天狗になっていて恥ずかしい限りですが、割と勇んで訪れたところ…

みろくのアイコン画像みろく

恐山……めっちゃ気持ちいい場所!!

ホント、びっくりするくらい気持ちのいい場所で、邪気なんてほとんど感じることのない良質な場のエネルギーに満ちあふれていました。

正直なところ、負の感情を抱えて水子供養に訪れた人たちのネガティブエネルギーが淀んでいる場所を想像していたのですが、そんな残留思念を感じることもなく、ただただクリーンで透明なエネルギーを感じる場所だったのです。

あまりの気持ち良さにしばらくボーッと過ごしている間、「なんでこんなに気持ち良いのだろう…」と考えていたところ、ふと独特な「周囲の地形」に気が付きました。

「恐山」はその名の山があるわけではなく、周囲に連なる八峰の総称だそうです。その中心に「宇曽利山湖(うそりさんこ)」という湖があり、その湖畔にある「恐山菩提寺」のことを、大雑把に「恐山」と呼ぶことが多いと思います。

そのお寺は、周囲の山々から吹き下ろす風が湖に向かって流れる立地に建っているのです。

ちょっとGoogle Mapをお借りします。

この地形のお陰か、山から吹く風が湖に流れることで、あらゆる邪気が湖に流され、水による浄化がされているんじゃないかと気が付きました。

僕が滞在中はずっと止むことがない風が湖に向かって吹いていましたが、まるでナウシカの風の谷のように地形が土地を守っている印象を受けました。この地に「イタコ」が根付いたのも、悪霊による影響を受けにくいからじゃないかなと思ったほどです。

お寺のお坊さん曰く「恐山はパワースポットじゃなく、パワーレススポット」だそうです。これってなんとなく、プラスエネルギーが満ちる場所というよりは、マイナスエネルギーを浄化する場所という意味なのかもと、自分的にはとても納得がいきました。

なお、恐山は日本三大霊山の筆頭で、そもそも霊験あらたかな場所です。下記の記事などでたくさんの写真で紹介していますので覗いてみてください。


【水のエレメント】記事で”水の浄化力”について書いている時に思い出したのが「恐山」でした。まあ水の力だけじゃなく、風や山の力、地下には金が埋まっているという噂話もあり、自然エレメント満載な場所なのですが、驚きの浄化を肌で感じた逸話です。

水害が広がっていますので、今は「水」に対してネガティブな思いを抱く雰囲気があるかもしれません。

あくまで僕の妄想なのですが、この水害は地球から人間に対して「水と仲良くなりなさい」「不要なモノを捨てて身軽になりなさい」というメッセージに思えました。

このタイミングだからこそ、「水」に対しての思いを調和させることがとても大事で、そして、身も心も断捨離をするように背中を押されてるとも感じています。

僕たちはいままでずっと自然とともに生きてきましたが、どこかでそのことを忘れていたこともあるでしょう。今こそその恩恵を思い出して、自然に対しても思いやりを持って暮らしていきたいものです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる