幸せホルモンを増やし気分を上げて波動も上げる!【HP/波動ポイント】は幸せのステータス

身体から波動を上昇【HP/波動ポイント】

おはようございます!引き寄せ勇者みろくです。

RPGに欠かせないステータスといえば「HP」と「MP」ですよね。当ブログ”引き寄せRPG”でも、願望実現や幸せを目指すうえで、基本的かつ超重要なステータスと考えています。

この記事は「HP」にフォーカスし、あなたの人生RPGを豊かにする知恵をご提案します。

まずMPは、ざっくり言うと「自分が満足する」ことで上昇する”心のステータス”で【MP/満足ポイント】としています。対してHPは「波動を上げる」ことを目指すとアップする”身体のステータス”なので【HP/波動ポイント】です!

「波動」は、引き寄せの法則やスピリチュアルなジャンルでよく聞くワードですよね。
自分の「内面」にて、ワクワクと楽しい気持ちが立ち上がるポジティブな変化を「波動が上がる」と言います。ですので主に「内面エネルギー=波動」というのが一般的な解釈となり、どちらかと言うとMP(心のステータス)のような枠組み。

しかし、当記事は「波動」を身体的な活動から上げていこうという意図なんです。

なぜなら、身体には幸せホルモンという、あなたの気分に大きく関与する神経伝達物質が備わっているから。この幸せホルモンが不足していると、どう頑張っても気分は上がりません。

引き寄せの法則は「自分の内面の状態が、現実に投影される法則です。

この「内面の状態」を下支えする土台が、身体に備わっている「幸せホルモン」。つまり身体に不調を抱え、幸せホルモンが不足すると内面へも悪影響を及ぼし、そして引き寄せられる現実に影響するということ。

引き寄せの法則にまつわる知恵は数々あれど、つい見落としがちになるのが「身体の影響力」です。

RPGにおいても、意外と重要視されないステータスが「HP」かもしれませんね(笑)でも、HPが0になれば行動ができなくなる最重要ステータス。HPが潤沢なキャラほど、難局を乗り越える突破力を持っているのです。

引き寄せに好影響を与える身体とは「良好な血流」が備わっていること。そして、それを実現する「腸」と「自律神経」も整えていく必要があります。

これらを活性化して「身体から波動を上げる」方法、つまり【HP/波動ポイント】上昇法について書いていきます!

目次

【HP/波動ポイント】上昇=血流をよくする

まずは、血流・腸・自律神経をおさらいしておきましょう。

「血流」は、全身に酸素や栄養を運ぶエネルギー運送システム。血流が滞ると、あらゆる不調が身体を支配することになります。血液をサラサラにするブームもありましたので、その重要性はご存知の方も多いでしょう。

血流は「幸せホルモン」を運ぶ役割も担っていますから、これが滞ると気分に大きく影響するわけです。

血流が整えば、気分だけじゃなく活力も上がりますので、HPステータスは「活力エネルギー」だと言い換えてもよいでしょう。よりイメージがRPGのHPに近くなります。

HPは活力エネルギー、MPは自愛エネルギー
HPは活力エネルギーでもある

実際に血行不良に陥っていた人が、血流が改善したことで別人のように活動的になることがあります。モチベーションが湧いて、チャレンジ精神に溢れ、どんどんと夢を叶えるようになるのです。

さて、その血流を改善するために最も重要な臓器が「腸」です。腸は、食事によって得た栄養を吸収し、それによって血液をつくりだす要の臓器。

その他にも様々な役割がある腸ですが、植物に例えれば「根っこ」にあたるのが「腸」だと言えます。根っこが腐れば、その植物は死滅するように、「腸」が不調ならば人間は生きていけないほど重要な臓器なのです。

さらにさらに大切なこと。なんと「幸せホルモン」の90%は腸でつくられるというのです!

「腸」は幸せホルモン生産工場

幸せホルモンの代表は「セロトニン」ですが、他にもいくつか種類がありますので、ここで挙げてみましょう。

代表的な幸せホルモンたち
  • 幸せホルモン⇒セロトニン
  • 安らぎホルモン⇒オキシトシン
  • わくわくホルモン⇒ドーパミン
  • やる気ホルモン⇒ノルアドレナリン

これらはどれも、引き寄せの法則を活かすためには不可欠なホルモン。そしてどれもが、腸内環境の影響を受けて増減しています。これらが不足すれば、イライラやモチベーション低下などメンタル不調を引き起こし、うつ病などの精神疾患が出現することだってあるのです。

血流という観点からも、メンタルの観点からも、「腸」をできるだけ健康に保っておくことは、人生の豊かさに不可欠な要素だと断言できます。

無視できない『脳腸相関』

最近の医学では、脳と腸の相関関係が解明されつつあります。自律神経やホルモンなどの情報伝達物質を介して、互いに影響を及ぼし合っているのです。

日本には「腹が立つ」「断腸の思い」「腑に落ちる」など、お腹で感情や理解を表現する言葉があります。まるで腸に心や頭脳が備わっているようですよね。

これまた新しい科学の見解では、人間の身体で「意識」のある場所を探してみると、「脳」だけじゃなくて各臓器にも個別の意識があると考えられるのだとか。それぞれの臓器は、脳が存在しなくても自立して活動することができるようなのです。

このように人の気分や感情を司っているのは、脳だけの役割ではないようです。「腸は第二の脳」とも言われ、これらは東洋思想でも近い説明がされていたりするんです。

幸せホルモンの生産と合わせ、「腸」が如何にあなたの気分を支えているのかお分かりいただけますでしょうか。

すべてに関わる『自律神経』

「血流」そして「腸」、もうひとつ抑えておきたいキーワードが「自律神経」です。

「自律神経」とは、身体を自動的にコントロールしメンテナンスしてくれる神経のこと。血液循環や呼吸、体温調整や食べ物の消化など、意識をせずとも勝手に調整してくれる有り難いシステムです。前述の「腸」の働きもこの自律神経が担っているのです。

自律神経には、2つの働きがあります。

自律神経の働き
  • 交感神経⇒活動的な働き・興奮・活力
  • 副交換神経⇒休息的な働き・リラックス・回復

この2つのバランスが崩れてしまう、あるいは両方とも不活性になれば不調を招きます。バランス良く働く状態がベストですが、刺激の多い生活を送っている現代人は、交感神経が優位になっている傾向にあるようです。その結果、血管が収縮して血流が悪くなります。そして幸せホルモン不足を招いてしまうのです。

「血流」と「腸」を整えていくと、おのずと「自律神経」が整っていきます。特に副交感神経を優位にすることに重きをおくことが必要でしょう。

これらは身体の健康はもちろん、内面の状態を大きく左右する要素ですから、あなたの幸せには欠かせない身体機能なのです。

腸を整え
幸せホルモンを増やし
良好な血流で気分を上げよう

では、どのように血流・腸・自律神経を良好に保ち、【HP/波動ポイント】を上昇させたらよいのでしょうか。その方法をご紹介しましょう。

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