幸せホルモンを増やし気分を上げて波動も上げる!【HP/波動ポイント】は幸せのステータス

目次

【HP/波動ポイント】上昇法は3in 1

血流が増えると上昇するHPステータス

この上昇法では、「血流を増やす」ことを主軸にしています。なぜなら、血流を増やすには腸と自律神経も整える必要があり、両方の健康をも含んだ観点が血流に集約されるからです。

なお、昨今の健康志向の社会において、腸や血液の健康にまつわるたくさんの知識が溢れていますが、全部を網羅することは現実的ではありませんので、抜群に効果のあるポイントに絞りました。

これから紹介する3つの方法は、3つで1セットだとお考えください。

良好な血流に必要なフローは「血をつくる⇒増やす⇒流す」です。その結果、幸せホルモンも潤沢になり、あなたの気分は晴れ渡ります。

HP上昇法1【空腹時間をつくる】

まずは「血をつくる」フェーズ。これにはしっかりと栄養を吸収できる「健康的な腸」を維持する必要があります。栄養は食事で摂りますので、消化器官の「胃の働き」もセットで考えましょう。

現代人の僕たちは「食べすぎ」の傾向にあります。いつでもどこでも美味しい食料が手に入りますから、ついつい食べすぎてしまうこともあるでしょう。ですが、それが「胃腸」には大きな負担に。特に間食を繰り返していると、胃腸は休む暇もなく働くことになり疲弊していきます。

「胃腸」の大切な仕事のひとつは「胃や腸内の掃除」です。定期的に掃除をすることで、栄養を十分に吸収できる環境が整います。しかし疲弊した胃腸では、掃除が不十分になってしまうのです。

工場をイメージしてください。掃除がされずにゴミまみれ、足の踏み場もなく作業員が移動するのも大変な環境では、生産性がまるで上がりません。ここを改善しないと、血がつくられないのです。

あなたが食べたものは、食後だいたい2〜5時間で消化され、その後に掃除タイムに入ります。ですが、この消化時間の間にまた何か食べてしまうと、掃除をする時間がなくなってしまうのです…その結果、どんどん胃腸が荒れることに…

胃腸の掃除時間を確保しよう

そこで「空腹時間」が大切になってくるのです。あなたが空腹を感じている時間に、胃腸は掃除されます。ですから、空腹を感じる時間がないほどの食事量や回数は、あなたにとって「食べすぎ」と言えます。

特に”胃腸の掃除”や”血の生産”は、夜の就寝中に行われます。寝ている間に空腹になるように夕食を調整することがポイントなのです。つまり…

POINT

朝起きたときに空腹を感じるように前日の夕食を摂る

夕食に食べる量や時間は、皆さんそれぞれの生活に合わせて調整してください。肉体労働をされてるなら相応のカロリーが必要ですし、夕食を食べないでも問題ない方もいるでしょう。身体の声を聞きながらベストな食生活を見つけてください。

一般的には、夜19時までに少なめの夕食を摂って、消化が終わる23時ごろまでに就寝すれば、睡眠時にベストな環境で胃腸の掃除や休息を得られて、翌朝には心地よい空腹を感じているのではないでしょうか。1つの目安として、朝しっかりとお通じがあれば、胃腸の夜間作業は順調だったと言えますよ。

この「空腹時間」は、3つのHP上昇法の中でも一番大切な部分です。人によっては、実践が辛い項目になるかもしれませんが、この行為で、あなたの健康も願望実現も大きく近づいてくるならば、チャレンジする価値がとても大きいのではないでしょうか。

みろく

僕は何をどうやっても気分が上がらない時期がありましたが、「空腹時間」で改善ができました。本当にオススメですよ!

食事も大切に

血をつくるには栄養が必要です。特に腸内環境を整えてくれる善玉菌を増やすことが望まれます。

なお、食に関して取り上げると記事の量が増えすぎてしまうので、別記事にその役割を譲りますね。ここではザックリと以下を抑えておいてください。

血流と腸を元気にする栄養素
  • 食物繊維⇒善玉菌を育てる
  • 発酵食品⇒善玉菌を増やす
  • 鉄分⇒血をつくる素

腸の掃除とともに大切な「腸内環境」を整える栄養です。これらを積極的に摂れるような食事を意識してみましょう。逆に、悪玉菌を育てやすいファーストフードやコンビニ弁当などの加工食品は、食べる機会を減らすようにしたいですね。

HP上昇法2【睡眠をしっかりとる】

次のフェーズは「血を増やす」こと。これには「睡眠」が大きく関わってきます。

血はいろんな臓器の助けを得て「骨髄」で増やされますが、その作業は、あなたが寝ている時に行われます。つまり、寝不足や質の悪い睡眠が続くと、血がつくられなくなるのです。

だいたい一日で血液全体の0.8%程度の血がつくられ、古い血と入れ替えとなるようです。しっかり睡眠がとれていないと、古い血をそのまま使い続けることになり、血流の滞りが生まれてしまいます。その結果は想像に難しくありませんよね。

特に深夜1時〜3時に寝ていることが大切だといいます。東洋思想には陰陽の考え方がありますが、11時に”陽”が極まり、23時に”陰”が極まるとされています。緩やかに陰から陽へ転じていく23時過ぎから血はつくられはじめ、1時〜3時くらいが生産の最盛期になるようです。

したがって23時には就寝することがベストですが、現代の生活リズムでは難しいこともあるでしょう。それでも出来るだけ早寝をして、しっかりとした睡眠を目指すことは、引き寄せにも良い影響がありますから、これまたチャレンジする価値がとても大きいのです。

POINT

早寝して充分な睡眠をとる

なお、寝付きが悪かったり、熟睡できない方は、前項の「腸」が原因かもしれません。腸がいつまでも働かざるをえない食生活では、身体が睡眠モードに切り替わらないのです。寝る前に「ちょっと小腹が空いたかな」くらいの空腹感で眠れるように夕食を調整してみてください。

副交感神経が優位になると眠くなる

良質な睡眠には、副交感神経の働きが欠かせません。前述しましたが、現代人の僕たちは基本的に交感神経が優位になっています。よくあるのが、スマホのブルーライトで刺激を受けて、意識が興奮状態になり眠気を妨げてしまうこと。

副交感神経を優位にするコツは、身体も意識もリラックスすることです。

寝る1時間前くらいにはリラックスモードに切り替えて、以下のような行動を取り入れてみてください。

寝る前に…
  • 温めのお湯で入浴やシャワー
  • 軽めのストレッチ
  • 深くゆっくりとした呼吸をする
  • スローな音楽を聞く
  • 紙の本を読む
  • 極力スマホやパソコンの画面を見ない
  • 部屋の電気を暗めにする
  • 寝室の室温をやや低めに

睡眠時には体温が1℃ほど下がります。その変化を意図的に生み出すことがとても効果的です。入浴からのストレッチ、少し室温を低めにして電気を暗くする…そんな就寝パターンを目指したいところですね。

もちろん、皆さんそれぞれの生活習慣に合わせた工夫が必要と思います。RPGでボスに挑む時には、準備をしっかり整えますよね。同じように、寝る前の準備もしっかり整えましょう。是非とも睡眠への向き合い方を見直してみてください。

HP上昇法3【歩く!(軽い運動)】

最後のフェーズは「血を流す」ですが、これはとてもシンプル!そう、運動です。

HP上昇法1と2で血が補充されました。それをそのままでは「良好な血流」にはまだ足りません。身体には血を流すポンプの役割が備わっていますが、それを活性化させるには運動が必要です。

激しい運動は必要ないんです。ただ歩くだけとか、部屋でストレッチ、掃除しながらの運動など、日常生活の中で身体を動かすだけで血は巡ってきます。もちろん、なにかスポーツを趣味にしているようなら最高ですね!

少し気にかけたいことは、「ふくらはぎの運動」と「軽い有酸素運動」です。ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、血流を生み出すポンプの役割をしています。直立したまま、かかとの上げ下げでもOKです。そして、少し息が弾むくらいの運動で、メインポンプの心臓が活性化します。この2点を抑えておきましょう。

POINT

軽い運動を習慣にする

引き寄せRPGでは、この「血を流す」効果も含めて【散歩】をオススメしています。詳しくは下記の記事をご覧ください。

軽い運動を習慣にして、夜寝る時に心地よい疲労感があれば、良質な睡眠へも効果があります。寝付きの悪い方や夜中に目が覚めてしまう方は、実は身体が元気すぎるのかもしれませんよ。適度な疲労で快適な睡眠が生まれます。そんなところにも運動の効果があるのです。

太陽の光を浴びても幸せホルモンは増える

「太陽の光を浴びる」ことも意識しましょう。本当は3つのHP上昇法にプラスしたいくらい大切な方法です。

朝起きたときに、太陽の光を5〜10分ほど浴びることで体内時計がリセットされます。これは、副交感神経から交感神経へのスイッチで、その日一日を活発に過ごすことに役立ちます。さらに、正常な体内時計の働きで、夜寝る時には自然と副交感神経を優位にすることにも繋がるのです。

また日光は、食事では摂取の難しい「ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける働き)」を体内で作る作用があったり、幸せホルモンを脳内に分泌させる働きもあります(腸の働きとは別に!)。

日中に【散歩】すれば、おのずと日光を浴びることになりますから、いいとこどりでお得ですよ。曇りや雨の日だって太陽の光はちゃんと届いています。だって明るいですからね(笑)

太陽は毎日無料で光を提供してくれるのですから、それを浴びない日々はもったいないですよ!

空腹・寝る・歩く!

以上のような3つの方法は、つまり「規則正しい生活」を指摘しています。

なんだか目を背けたくなる項目が並んだかもしれませんね。引き寄せの法則を活用するときに、できれば汗もかかず疲労も少なく願望実現や幸せを享受したいと思っていたかもしれません。

でも残念ながら、そうはいかないようです。神様は、なぜ僕たちに身体を与えたのでしょうか?きっと心とともに、身体も使ってこの人生RPGを楽しんでもらいたいのだと思います。

身体は正直ですから、やればやっただけ効果が現れます。今まであまり健康的な生活を送ってこなかった方は、この【HP/波動ポイント】上昇法の効果がテキメンに現れて驚くことでしょう。

意識すべきポイントは単純です!

空腹・寝る・歩く!

これが、引き寄せRPGにおけるHPの回復呪文!ドラクエなら『ベホマ』級の呪文と言えるでしょう。

忘れちゃいけないのが、この行為によって「幸せホルモン」が溢れ出すこと。あなたの内面を快調に整える身体の恩恵です。

是非とも頭の中に【HP/波動ポイント】のステータスバーを思い浮かべながら、生活を整えるとともに、日々の冒険を楽しんでまいりましょう!!

【HP/波動ポイント】まとめ
  • 血流・腸・自律神経を整えると「幸せホルモン」が溢れ出す
  • 特に「腸」にやさしく!
  • HP上昇法1:朝起きたときに空腹を感じるように夕食を摂る
  • HP上昇法2:早寝して充分な睡眠をとる
  • HP上昇法3:軽い運動を習慣にする
  • つまりHP回復呪文は「空腹・寝る・歩く!」

他の【HP/波動ポイント】上昇に関する記事は、下記のタグを参考にしてください。
*HP上昇/波動

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身体から波動を上昇【HP/波動ポイント】

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