幸せホルモンは「腸」で作られる

幸せホルモンは「腸」でつくられる

こんにちは!美緑(みろく)です。

引き寄せの法則をガンガン活用したい時に見落としがちなのが「身体の状態」です。身体が内面を支えるということを、最近の僕は改めて思い知らされました。

この頃、どうも内蔵が弱ってきている感じがありまして、たまに下痢をしたり、倦怠感が続いたりして、コロナ対策の切り札とも言える免疫力が弱まっているのではと気がかりでした。そんな折に、先日ご紹介した『血流がすべて解決する』という本を読んだのですが、原因が書いてありました。

…どうやら、食べすぎだったようです^^;

詳しくは記事を読んでいただきたいのですが、血をつくるためには、胃腸に空腹時間をしっかり与えないと健康的な働きができなくなるということです。自分の生活を振り返ると、自粛生活の影響もあり、ちょっと時間が空くと間食を繰り返して胃腸が休まる暇のない状態だったのです。

僕は気功の学びのお陰で、風邪で寝込むこともないくらいの健康体だったのですが、年齢を重ねたこともあり、それなりに身体のメンテナンスを必要とする段階にきていたようです。そこにきて若い時のような食生活を続けた結果の不調でした。

その間、うまく気分が立ち上がらない波動が低い状態が続いていましたが、間食をやめて、食事のタイミングも気をつけたことで、内面もだいぶ回復してきました。

一番気をつけたことは、「朝起きた時に空腹を感じる程度の夕食の量と時間」です。

食事の適量は、人それぞれ活動量や体質で変わると思いますが、「腹八分目」を意識して、満腹にならないような量を食べるようにすることをオススメします。加えて僕は、仕事よりも夕食時間を優先する生活に変えて、18〜19時頃には夕食を摂るようにしました。こうすることによって夜寝るまでの間に消化も終わり、睡眠時には胃腸もしっかり休めているようです。

これらのことは、「胃腸が整う⇒血流がよくなる⇒気分がよくなる」というような、風が吹けば桶屋が儲かる的に引き寄せに好影響を与えます。さらにさらに、幸せホルモンと言われるセロトニンや、ワクワクを感じさせるドーパミンは、ほとんど腸で作られるそうですよ。こりゃ、胃腸の健康を蔑ろにしちゃいけませんな。

引き寄せRPGには、引き寄せ体質になるためのキーポイント【HP/波動ポイント】という要素があります。これは、血行改善を意識した運動習慣を身に着けて、元気な身体から良い気分を保てるようにする指針ですが、この「空腹力」とも呼べるような胃腸の調和法も取り込んでいこうと思っています。

今まで、引き寄せに関するメソッドを実践してみても手応えを感じられなかった方は、是非とも血流の改善や胃腸の健康を意識されてみてください。変わらなかった現実への突破口になるはずです。

幸せホルモンは「腸」でつくられる

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