風の時代は「強気モード」で駆け抜けよう!パワフルな心は自分の選択次第

強気モードにギアチェンジ!

おはようございます!美緑(みろく)です。

みなさん、今日も揺れていますか??

……あ、何の話かというと、内面心理の話。気持ちが揺れ動くのが人間ですよね。ある時はやる気に満ちて元気いっぱい「強気モード」の時もあれば、ある時はまったく気力が湧かない「弱気モード」の時も。あっちにゆらゆら、こっちにゆらゆら、それゆえに悩みや苦しみを抱えていると言ってもよいでしょう。

不運なことが続いたり、悪いニュースを聞いたり、変化の乏しい日々を過ごしていると、どんどんと弱気側に揺れてしまうもの。幸せや願望実現を目指しているのに、明るい兆しが現れないと「やっぱり駄目かなぁ」と無意識のうちに自分を小さくしていく癖…僕にもあります(笑)

そんな「弱気モード」の改善について、気やエネルギー的な観点からもアプローチできますが、この記事ではもっと単純に、「気の持ちよう」的な視点から、ただただ「強気」を選択することをオススメしたいと思います。

引き寄せの法則を活かすにも、強気の姿勢こそが現実を変える力になるのです。

目次

弱気の理由

まずは強気とは逆の「弱気になってしまう理由」を押さえておきましょう。大きく分けると「肉体的要因」と「心理的要因」の2つ。どちらも、大きな影響をもっていますので、改善を心がけるとよいポイントです。

疲労があるなら休息を取ろう(肉体的要因)

人間はやっぱり疲れには勝てません。睡眠不足や肉体疲労があれば、気持ちにも影響があります。ゆっくり休息を取る必要もあるでしょう。なんだか気持ちが乗らない弱気なときは、兎にも角にも休息です。

そして忘れがちなのが「脳の働きによる疲れ」

脳は体重の2%ほどの重さですが、日常活動の消費エネルギーは20%も占めているそう。これにストレスが加わると消費量も倍増します。身体の疲れだけではなく、脳の活動による思考や不安によっても疲れが溜まってくるのです。僕は普段デスクワークをしていますが、運動しない日でも夜にはかなり疲れが溜まります。身体の疲れよりも、脳の疲れの方がダメージが大きい印象です。

弱気モードから抜け出せないときは、身体的に(脳も含めて)疲れていることも多いので、リフレッシュがとても大切

また、普段から運動することを心がけて、体力増強や血流の改善を意識することも必要でしょう。

反応している心を知ろう(心理的要因)

心は「反応装置」とも言われます。例えば、瑞々しいバナナを見て「美味しそう!」とポジティブな反応をする人もいれば、「あ、苦手なやつだ…」とネガティブな反応をする人もいます(僕はバナナが苦手なので後者です…)。反応の仕方は人によって様々ですが、いずれにしても何らかの思いを抱きます。つまり心の外側(環境や出来事)に対して、内面で反応をする働きが「心」なのです。

ポジティブな反応ならば元気に、ネガティブな反応ならば弱気になるでしょう。ですから一般的にポジティブ思考が勧められているわけですが、前述した「脳の働きによる疲れ」も考慮してみてください。

ポジティブな反応も繰り返していれば疲れてきます。甘いものも食べ続ければ飽きるように、ポジティブに飽きて(麻痺して)元気を得ることができなくなったりするのです。もちろんネガティブな反応をすれば、内面は萎縮してやっぱり弱気に傾きます。

これはつまり、「心の反応」そのものが「弱気モード」の要因とも言えるのではないでしょうか。

「強気」になるのに、実は「心」の働きは必要ありません。ただ「強気を選択」すれば良いのです。

強気を選択する

やる気スイッチのように、「強気スイッチ」があります。このスイッチをオンにするに特別な条件は不要、ただ押すか押さないかの選択だけです。選択を言い換えれば、「覚悟・決意・思い切り・勢い」などですが、そこまで強い意志も必要なく、もっと軽い意識の切り替えでオンになるのが強気スイッチなのです。

前述したように、心の反応そのものが弱気スイッチなんです。つまり逆に言えば、心とは無関係に、思考を介すこともなく、無条件で「強気」になれるという事。

真冬の夜、ヌクヌクの布団に収まったあとにトイレへ行きたくなった時、「寒いから行きたくないな〜」と思考を働かせるとなかなか行動できません。でも思考や心の反応に主導権を渡さずに、ササっとトイレにいって用を足せば何事もなくスッキリできるように、ただ「強気」を選択すればよいのです。

POINT

ただ、無心に、「強気」を選択しよう

強気=自分軸

最近はあちこちで「自分軸」の大切さが語られています。これは、他者の意見や情報に振り回されずに、「自分らしくありのままに生きる」姿勢のこと。逆に他人からの影響を主軸に生きていくことを「他人軸」と言います。

自分の願望や幸せを引き寄せたいときに、他人軸の状態では上手くことは少ないと言われています。弱気な時というのは、どうしても自分を信じられず他人に焦点をあわせてしまいがち。つまり、「弱気モード=他人軸」になっています。

引き寄せの法則を起こすには、「自分軸」で生きることが基本。「強気モード」の時こそ「自分軸」で生きることが出来るというわけです。

脳に主導権を渡さない

無条件に強気を選択することが大切なコツです。

自信があるから強気になれるとか、周りが好きな人ばかりだから強気になれるとか、お金の余裕があるから強気になれるとか、何らかの理由があって強気になることもありますが、外的要因とは関係なく無条件に「強気モード」になれると知ってください。無条件だからこそ、どんな状況にあっても「自分軸」で生きることができて、引き寄せ体質にもなれて、幸せを掴むことができるのです。

判断なく、期待なく、思考や心の反応とは切り離して、強気を選択してください。

「バトルモード」ではなく「ストロングモード」

ここで少し注意ですが、「強気」とは決して「ケンカ腰」になることではありません。他を押しのけて”自分だけを優先する姿勢”のことではありません。

邪魔者を蹴散らすTV版ジャイアンではなく、自分らしさを活かして力強く他者を助ける劇場版ジャイアンのような「強気」を意識してみてください。反発心によって生まれた強気ではなく、ただ自分で自分を尊重する姿勢こそが、ここで推奨している「強気」になります。

自分を尊重し、他者も尊重する

自分が強気でいられるならば、他者の強気も尊重できるようになります。

相手を負かすように戦いを挑むバトルモードの時は、それこそ弱気の裏返しとして、弱気を打ち消す行為になっているかもしません。真に「強気」になっている時は、他人の行為に影響されることもなく、理由も条件もなく「自分軸」になっている時です。

他人の「強気」を尊重できる状態こそ、本当の意味で「強気モード」になっていると言えるのです。

ドッシリ構えて自分軸をまっすぐに

人間誰しも心の癖を持っています。ついつい弱気になってしまうことも癖のひとつ。ここでご紹介した「強気の選択」は、日常的に何度も行う必要があるでしょう。弱気な意識を上書きするように何度も何度も選択しましょう。手帳やスマホなど良く目にする場所に「強気」という文字やイメージ喚起できる画像を忍ばせておくのもよさそうです。

強気の姿勢になると、行動力があがって活力に溢れます。生命エネルギーが輝き、自然と周囲を明るくします。その結果、良縁に恵まれ運を味方に付けられます。あなたの引き寄せに欠かせない姿勢になるでしょう。

火事場の馬鹿力というものがありますが、無心の状態から発揮する大きな力です。思考や心の反応は、自分本来の力にストッパーを掛けていると言えるのです。

無心に、無条件に、ただ「強気」を選択し続けてください。それだけで、人生が大きく切り拓かれていくことでしょう。

情報(外の影響)に流されない

今、世の中には情報が溢れています。荒れ狂う風雨に晒されるように日々情報を浴びていると、何が正しくて間違っているのか、分からなくなるような時代になりました。

そんな時代にとても必要な姿勢が「強気モード」。あなた自身の自分軸を基準に情報を選ばなくては、自分が向かいたい方向も見失ってしまいます。自分で選んだことは、他者の意見に揺らぐことなく、ドッシリと構えて邁進しないと先に進みづらい時代になってきました。

このブログで書いている数々の情報も安易に信用しないでください。自分軸の中で必要と感じるならば活かせばよいのです。

この「強気モード」が、風の時代を幸せに生きる大事な姿勢になるでしょう。

強気モードにギアチェンジ!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次