こんばんは!みろくです。
先日、素敵なメッセージをいただきました〜
記事掲載のお願いしたところ、ご快諾いただいたので少しご紹介しますね!
勇者Hさん、ありがとうございます^^
師匠のおかげで、いま自分は望み通りの新しい家に引っ越して、気分新たに新鮮な日々を過ごしております。
早速、ご質問よろしいでしょうか。
日々の容赦ないエンカウントに対して、なるべく戦わず、自身の中の気持ちを感じ切る様に努力をしております。
しかしながら…いつも不安に押しつぶされそうになります。
いっそ戦ったほうが楽ではないかと思ってしまいます。
勝気な性格が負けを認めるのを嫌がっている感じがします。
またその時の気持ちを、現実にも引き寄せてしまうんではないかと心配にもなります。こうゆう時は
師匠のおっしゃる冥想式(目の前のことに集中)をするしかないのでしょうか。
(僕のことを師匠と呼んでくださっています^^ ちょっとこそばゆいですね)
「引き寄せRPGを楽しんでます!」と嬉しいお便りのあと、何度かメールのやりとりをさせていただいているのですが、その中で上記のご質問をいただきました。
これは、「問題エンカウントの対処」として記事にしている内容に対してのご質問ですね。
現実におこる問題は、RPGでいえば「敵モンスター」とのエンカウント(遭遇)だと例えて、それと戦わずに「湧いてきた感情を感じきる」という対処法をお伝えしています。
でも、湧いてきたネガティブな感情を感じきることが難しいとのことでした。
メールの内容のみで感じたこですが、Hさんはまだ「戦っている」のかな~と思います。
戦っていないようで、実は戦っている…
ネガティブな思いを押しのけようと、手は出さないけれど、敵意はそれに向いている、そんな感じがします。
ネガティブな感情を「認め受け入れる」ことを意識してみてください。それはあって当たり前の感情です。そこに良い悪いはありません。
その感情が「不安」ならば…
RPG風に例えると、敵であった「不安」を仲間にするようなことです。ずっと敵だと思っていたけれど、仲間になってみれば、とっても役立つ奴なんです。
と、このような回答をさせていただきました。
現実で遭遇した敵モンスターを仲間にする感覚ですよ、という内容です。
その後に、こんなご返信が!
師匠のお言葉、身に染み入ります。
まさに自分は不安と戦っているみたいです。
不安=負け、という方式が自分の中にあるみたいです…
それを認めたくなくて、必死になっているみたいです。。師匠のお言葉、
➖敵である不安を仲間に加える➖
頭の中でいとも簡単に、鮮明にイメージができました。
同時に仲間が加わった時のBGMが流れました。
キャラ名=ふあん君。
ふあん君!!
なんとも愛着の湧く良い名前ですね〜
この「仲間にする感覚」というのも、自分が剣と盾を構えながら「仲良くしましょう〜」と訴えては、ふあん君も聞く耳をもってくれないでしょう。
「湧いてきた感情を感じきる」というのも、こちらはノーガードで対峙する必要があるのです。
こんな感じで!
完全にノーガードです!(笑)
ここまでして初めて、相手は仲間になって(つまり負の感情が消え去って)くれるのです。
たとえ負の感情でも、必要があって存在しています。
それを邪魔者のように押しやっては、感情の方も反発してくるんですね。
でも「仲間」になってしまえば、不必要にあなたの邪魔をしなくなるのです。
そしてもう一つ、「湧いてきた思いを紙に書き出してみてください」とお伝えしました。
やる気スイッチの記事で少しだけ書いている方法なのですが、要らない紙に思いの丈(本心本音)を書きなぐって捨てる、という方法です。
(「紙に書き出す」というのは本当に良い方法なので、また改めて記事にて紹介しますね←しました!)
同じように「ふあん君」のような負の感情に手を焼いてる方は試してみてください。
そして、これらのことも突き詰めて考えると「MP不足(自愛不足)」が原因だと感じるのです。
MPが不足して弱っているところを狙ってモンスターが襲ってくるような感じでしょうか。
(でも、自分では認識しずらい不足感を教えてくれている感情でもあるのですよ)
MPが回復してくると、仲間となった負の感情も、レベルの違いから不必要になってきます。仲間にしたモンスターも、自分のレベルが上がれば活躍の場がなくなるのと一緒ですね。
願望実現も、自分を襲ってくる苦しさも、自愛によって解決できるように思っています。
勇者Hさん、本当にありがとうございました!
みなさんも何かあれば(引き寄せRPG面白いです!といった感想を中心に^^)お気軽にメールをお寄せください〜
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